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シラバス詳細 Detail

哲学
ナンバリング
HN11101
教養分野
対象学科・専攻
看護学科
必修
配当年次
1
単位
2
時間
30
授業形態
講義
木山 裕登
前期
曜日・時限
水曜日2限
人間は多様な「考え方」を持っている。その背景には、「主観」「客観」という認識の仕方や、「二元論」「全体論」「関係論」などが潜んでいる。古代ギリシア以来、哲学が「愛知」という意味であることを深く考え、「世界観」「人間観」などの「観」方が「知」によって形成されていることを学ぶ。
①仁愛の精神
②人についての幅広い知識
③国際的視野
④医療支援の必要性の理解と実践
⑤協調性とコミュニケーション能力
①医学という学問のベースにある近世的二元論と自然科学的思考の特徴を説明できるようになる。
②看護の営みに必要な「生命観」と「人間観」を、フランス科学認識論および現象学という哲学ならびに現象学的看護理論に即して、様々な角度から説明できるようになる。
③以上の知見を用いて、文化や価値観が多様化する中で一人々々の人間を個として総合的に理解し尊重しつつ行われる「看護」とはどのようなものであるべきかを、様々な角度から自らで考え、論じることができるようになることが最終目標である。
パワーポイントを使用して、講義形式で行う。
PBL(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
理解度を確認する確認レポート
種別
割合
評価基準・その他備考
定期試験
50%
筆記試験
実技試験
レポート
50%
毎回課される小レポートの提出
小テスト
その他
自由記載
定期試験期間に行う
講義プリントを配布する。
『病む、生きる、身体の歴史 ―近代病理学の哲学―』田中祐理子 青土社 2019 ISBN: 978-4791771684
『医療ケアを問いなおす』榊原哲也 ちくま新書 2018 ISBN: 978-4480071583
なし
講義終了後、適宜受け付ける
予習
読んでおくべき資料を適宜指示します。
復習
配布されたプリントを見直して、わからない点や疑問点をメモしておき、コメントシートや授業後の時間を利用して質問したり、参考書を読んで理解するように努めてください。

授業計画

授業内容
担当教員
1
導入 : 「哲学」とはどのような学問か/なぜ看護に「哲学」が必要なのか
木山
2
近代自然科学を支える近世的二元論と主観‐客観図式の成立
木山
3
近代自然科学の諸特徴
木山
4
自然科学的・医学的思考に潜む諸問題
木山
5
カンギレムとフランス科学認識論①――生理学と医学
木山
6
カンギレムとフランス科学認識論②――健康と病理
木山
7
現象学という哲学――フッサールの現象学①――意識の志向性
木山
8
フッサールの現象学②――生活世界と医学的なものの見方
木山
9
ハイデガーの現象学①――人間の在り方としての気遣い
木山
10
ハイデガーの現象学②――「死にかかわりゆく存在」としての人間
木山
11
メルロ=ポンティの現象学――身体の志向性
木山
12
ベナー/ルーベルの現象学的人間観①――身体的知性/背景的意味
木山
13
ベナー/ルーベルの現象学的人間観②――関心/状況/時間性
木山
14
ベナー/ルーベルの現象学的看護理論とケアの倫理
木山
15
授業のまとめ――看護のための哲学
木山



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