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2024年度 シラバス詳細 Detail

臨床薬理学
ナンバリング
HN22107
専門基礎分野
看護学科
必修
単位
2
時間
30
〇淡路健雄、周防 諭
前期
講義
水曜日(遠隔配信)
配当年次
2
薬はなぜ効くのか。薬効とはなにか。薬と生体との相互作用とそのメカニズム、薬効に影響を及ぼす要因について理解し、薬による疾病の予防、治療に関する基礎的知識を学ぶ。また、臨床で使用される薬に関連する法律と薬の取り扱いと管理のあり方を理解する。
①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる
②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる
③多様な社会を理解し、看護専門職者として保健医療福祉活動に貢献することができる
④地域の保健医療福祉の現状を知り、看護専門職者の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる
⑤看護専門職者として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある
⑥看護専門職者として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる
1.薬物動態学を説明できる。2.薬力学を説明できる。
3.薬害を説明できる。4.基本的な薬物の作用機序を説明できる。
5.代表的な疾患の薬物療法を説明できる。
6.薬物関連の法律と管理を説明できる。
遠隔形式(単方向)で実施。
PBL
(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
期末試験(筆記)100%
発展レベル
①(臨床において薬物療法を評価できるレベル:90点以上S)
②・処方された薬物が妥当か評価できる。
・患者に則した薬物療法を提案できる。
標準レベル






①(国家試験に要求されるレベル:80点以上A、70点以上B)
②・薬物の有害作用を説明できる。
・各疾患の代表的な薬物療法を説明できる。
基礎レベル
①(薬理学の履修後に最低限必要なレベル:60点以上C)
②・薬物療法を総論的に説明できる。
・新薬開発を概説できる。
全講義終了後に期末試験を行う。
テキスト:疾病のなりたちと回復の促進[3] 薬理学 第15版 (系統看護学講座(専門基礎分野)) ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4260047166
 
参考書:イラストレイテッド薬理学 原書6版 (リッピンコットシリーズ)  ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4621301043
参考書:丸山敬著:休み時間の薬理学 第3版:講談社 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4065238103
なし
メールにて確認すること
「疾病のなりたちと回復の促進[3] 薬理学 第15版」を授業で使用する。
「休み時間の薬理学 第3版」は自習する。重要項目を試験範囲とする。
予習
授業計画内容をテキストで自分なりに調べておくこと(5 時間)
復習
授業内容を参考書で自分なりに調べておくこと(10 時間)

授業計画

授業内容
担当教員
1
薬理学総論(1)
周防
2
薬理学総論(2)
周防
3
末梢神経作用薬(1)
周防
4
末梢神経作用薬(2)
周防
5
中枢神経作用薬(1)
周防
6
中枢神経作用薬(2)
周防
7
抗炎症薬・抗アレルギー薬
周防
8
代謝系作用薬・糖尿病治療薬・内分泌疾患治療薬
周防
9
循環器疾患治療薬(1)
淡路
10
循環器疾患治療薬(2)
淡路
11
消化器系・呼吸器作用薬
淡路
12
感染症治療薬
淡路
13
抗癌薬
淡路
14
生物学的製剤・その他疾患治療薬
淡路
15
補足
淡路



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