検索・一覧に戻る
2024年度 シラバス詳細 Detail
キャリアマネジメント論
ナンバリング
HN54206
専門分野
看護学科
選択
単位
1
時間
30
〇川守田 千秋 村山 より子
後期
演習
水曜日 Ⅲ・Ⅳ時限目
配当年次
4
「キャリアディベロップメント」で理解した「キャリア」の意味を、さらに「教育と学習の機会(卒後教育、継続教育)」、「雇用-報酬-昇進」などについて考察を深め、看護専門職としてのキャリアを「マネージメント」することについての理解を深める。
4年時の演習(選択科目)である。
4年時の演習(選択科目)である。
①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる
②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる
③多様な社会を理解し、看護専門職者として保健医療福祉活動に貢献することができる
④地域の保健医療福祉の現状を知り、看護専門職者の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる
⑤看護専門職者として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある
⑥看護専門職者として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる
◎
1.学生から看護師への移行期に直面する課題とその対処について説明できる
2.将来、看護師としての成長・発達過程で直面する課題と、課題を乗り切るための視点を説明できる
3.看護職への社会的期待と社会的地位の関連について「雇用-報酬」等の観点から説明できる
4.看護職としての職業継続の課題について、目標1~3の学習を踏まえて自己の考えを述べることができる
2.将来、看護師としての成長・発達過程で直面する課題と、課題を乗り切るための視点を説明できる
3.看護職への社会的期待と社会的地位の関連について「雇用-報酬」等の観点から説明できる
4.看護職としての職業継続の課題について、目標1~3の学習を踏まえて自己の考えを述べることができる
文献・資料による下調べなどに基づき、グループ討議を中心に進める
PBL
(問題解決型学習)
(問題解決型学習)
反転授業
〇
ディスカッション
ディベート
ディベート
〇
グループワーク
〇
プレゼンテーション
〇
実習
フィールドワーク
フィールドワーク
その他
単元ごとの課題レポート60%、最終レポート40%
発展レベル
S
学生から看護師への移行期に直面する課題とその対処について自分の言葉で説明できる。
将来、看護師としての成長・発達過程で直面する課題と、課題を乗り切るための視点について、自分の言葉で説明できる。
看護職への社会的期待と社会的地位の関連について複数の観点から自分の言葉で説明できる。
看護職としての職業継続の課題について、学習を踏まえて自分のキャリアとして具体的に考えを述べることができる。
将来、看護師としての成長・発達過程で直面する課題と、課題を乗り切るための視点について、自分の言葉で説明できる。
看護職への社会的期待と社会的地位の関連について複数の観点から自分の言葉で説明できる。
看護職としての職業継続の課題について、学習を踏まえて自分のキャリアとして具体的に考えを述べることができる。
標準レベル
A
B
B
学生から看護師への移行期に直面する課題とその対処について説明できる。
看護師としての成長・発達過程で直面する課題と、課題を乗り切るための視点を説明できる。.
看護職への社会的期待と社会的地位の関連について複数の観点から説明できる。.
看護職としての職業継続の課題について、学習を踏まえて自己の考えを述べることができる
看護師としての成長・発達過程で直面する課題と、課題を乗り切るための視点を説明できる。.
看護職への社会的期待と社会的地位の関連について複数の観点から説明できる。.
看護職としての職業継続の課題について、学習を踏まえて自己の考えを述べることができる
基礎レベル
C
学生から看護師への移行期に直面する課題とその対処について論文内容を説明できる。
将来、看護師としての成長・発達過程で直面する課題と、課題を乗り切るための視点について論文内容を説明できる。
看護職への社会的期待と社会的地位の関連について論文内容を説明できる。
看護職としての職業継続の課題について一般的な見方を述べることができる
将来、看護師としての成長・発達過程で直面する課題と、課題を乗り切るための視点について論文内容を説明できる。
看護職への社会的期待と社会的地位の関連について論文内容を説明できる。
看護職としての職業継続の課題について一般的な見方を述べることができる
レポート課題、提出期限等は後日提示する
疑問・質問にはできるだけその場で応えるが、必要に応じて次の授業時間に全体へもフィードバックする
随時、紹介する
随時、紹介する
専門職の世界、キャリアディベロップメント
なし
川守田千秋 月曜:12:10~13:00 c-kawamorita@u-ths.ac.jp
村山より子 月曜: 9:00~11:00 yor-mur-391@u-ths.ac.jp
村山より子 月曜: 9:00~11:00 yor-mur-391@u-ths.ac.jp
看護職としての自分の将来設計を考えておくこと
予習
毎回のグループワークに関する文献を調べ、文献学習で分かった内容、疑問、自分の考えをまとめてグループワークに臨む
復習
グループワークの内容を踏まえた自分の考えをまとめる
授業計画
授業内容
担当教員
1
10/2 Ⅲ・Ⅳ
オリエンテーション
グループワーク内容の確認、演習計画の立案
川守田・村山
2
10/9 Ⅲ・Ⅳ
10/16 Ⅲ・Ⅳ
学生から看護師への移行期に直面する課題とその対処について
「リアリティショック」
「新人看護職員教育制度」
「ナーシング・パートナーシップ」
「組織社会化」と「専門職社会化」
「社会適応に必要なスキル」
川守田・村山
3
10/23 Ⅲ・Ⅳ
10/30 Ⅲ・Ⅳ
看護師としての成長・発達過程で直面する課題と、それを乗り越えるための視点
および看護の考え方への影響
ワークライフバランス
職業継続と離職、バーンアウト、モラルジレンマ
専門職の進化や職業の拡大:卒後教育、継続教育の機会と選択
中高年時のキャリア:昇進の意味
川守田・村山
4
11/6 Ⅲ・Ⅳ
11/13 Ⅲ・Ⅳ
看護職への社会的期待と社会的地位の関連
社会から看護師への期待:変化とその指標および背景
看護師の社会的地位 :変化とその指標および背景
雇用-報酬等の関連を含めて考える
川守田・村山
5
11/20 Ⅲ
グループワークをふまえた、看護職としての職業継続の課題についての討議
川守田・村山
検索・一覧に戻る