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2024年度 シラバス詳細 Detail
助産学実習
ナンバリング
HN54270
専門科目
看護学科
選択(助産師課程希望者は必修)
単位
11
時間
495
〇村山より子、寺岡歩、度會裕子、桑原さやか、有吉史枝、大橋恵理子、木野美穂、津川博美
前期・後期
実習
7月から10月に集中
配当年次
4
助産の対象となる人々に対して、科学的根拠に基づく助産診断・技術を統合した助産活動を実践することを通して、助産における看護実践能力を高めることを目的にしている。実習を通して助産実践に関わるアセスメント能力、助産技術を習得する。また、助産診断に基づき、正常分娩に関する助産技術を習得する。母子及び家族に関しては、助産学の視点から母子や家族の健康を増進し、地域への継続した支援に繋がる援助ができることを目指している。産褥期の授乳支援や1カ月健診までの母子のアセスメントおよび母子と家族を支援する能力を養う
①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる
◎
②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる
〇
③多様な社会を理解し、看護専門職者として保健医療福祉活動に貢献することができる
〇
④地域の保健医療福祉の現状を知り、看護専門職者の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる
〇
⑤看護専門職者として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある
〇
⑥看護専門職者として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる
◯
妊娠・分娩・産褥期にある女性とその家族に対し、助産過程を展開し基本的な助産診断および助産実践能力を育成する。
1)妊産褥婦、新生児に必要な健康審査および保健指導を実施できる。
2)産婦、褥婦、新生児およびその家族に助産過程が展開できる。
3)正常分娩経過をとる産婦の分娩介助ができる。
4)異常の予測および判断ができ、適切な対応について考えることができる。
5)ハイリスク要因を持った産婦への診断と対応、異常分娩時(吸引分娩・鉗子分娩・帝王切開分娩など)の診断と対応について具体的に考えることができる。 6)地域における助産師の活動(思春期の対象へのケア、産後の子育て支援、助産院活動など)の見学を通して、助産師の活動の実際から助産師の役割と責任について考え、今後の課題を具体的に述べることができる。
7)保健医療チーム間の連携や褥婦・家族への継続支援について学び、自己の助産観につなげる。
1)妊産褥婦、新生児に必要な健康審査および保健指導を実施できる。
2)産婦、褥婦、新生児およびその家族に助産過程が展開できる。
3)正常分娩経過をとる産婦の分娩介助ができる。
4)異常の予測および判断ができ、適切な対応について考えることができる。
5)ハイリスク要因を持った産婦への診断と対応、異常分娩時(吸引分娩・鉗子分娩・帝王切開分娩など)の診断と対応について具体的に考えることができる。 6)地域における助産師の活動(思春期の対象へのケア、産後の子育て支援、助産院活動など)の見学を通して、助産師の活動の実際から助産師の役割と責任について考え、今後の課題を具体的に述べることができる。
7)保健医療チーム間の連携や褥婦・家族への継続支援について学び、自己の助産観につなげる。
実習
PBL
(問題解決型学習)
(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
ディベート
グループワーク
〇
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
フィールドワーク
〇
その他
発展レベル
S
1.少しの助言・指導があれば、妊産褥婦、新生児に必要な健康審査および保健指導を実施できる。
2.少しの助言・指導があれば、産婦、褥婦、新生児およびその家族に助産過程が展開できる。
3.少しの助言・指導があれば、正常分娩経過をたどる散布の分娩介助ができる。
4.少しの助言・指導があれば、異常の予測および判断ができ、適切な対応について考えることができる。
5.少しの助言・指導があれば、ハイリスク要因を持った産婦への診断と対応、異常分娩時(吸引分娩・鉗子分 娩・帝王切開分娩など)の診断と対応について考えることができる。
6.地域における助産師の活動(思春期の対象へのケア、産後の子育て支援、助産院活動など)の見学を通して、助産師の活動の実際から助産師の役割と責任について考え、今後の課題を述べることができる。
7.保健医療チーム間の連携や褥婦・家族への継続支援について学び、自己の助産観につなげることができる。
2.少しの助言・指導があれば、産婦、褥婦、新生児およびその家族に助産過程が展開できる。
3.少しの助言・指導があれば、正常分娩経過をたどる散布の分娩介助ができる。
4.少しの助言・指導があれば、異常の予測および判断ができ、適切な対応について考えることができる。
5.少しの助言・指導があれば、ハイリスク要因を持った産婦への診断と対応、異常分娩時(吸引分娩・鉗子分 娩・帝王切開分娩など)の診断と対応について考えることができる。
6.地域における助産師の活動(思春期の対象へのケア、産後の子育て支援、助産院活動など)の見学を通して、助産師の活動の実際から助産師の役割と責任について考え、今後の課題を述べることができる。
7.保健医療チーム間の連携や褥婦・家族への継続支援について学び、自己の助産観につなげることができる。
標準レベル
A
B
B
1.指導助言を得ながらも件数を重ねるごとに、妊産褥婦、新生児に必要な健康審査および保健指導を実施できる項目が増える。
2.指導助言を得ながらも件数を重ねるごとに、産婦、褥婦、新生児およびその家族に助産過程が展開できる項目が増える。
3.指導助言を得ながらも件数を重ねるごとに、正常分娩経過をたどる散布の分娩介助ができる項目が増える。
4.指導助言を得ながらも件数を重ねるごとに、異常の予測および判断ができ、適切な対応について考えることができる。
5.多くの指導助言を得ながも件数を重ねるごとに、ハイリスク要因を持った産婦への診断と対応、異常分娩時(吸引分娩・鉗子分娩・帝王切開分娩など)の診断と対応について考えることができる。
6.多くの指導助言を得ながらも件数を重ねるごとに、地域における助産師の活動(思春期の対象へのケア、産後の子育て支援、助産院活動など)の見学を通して、助産師の活動の実際から助産師の役割と責任について考え、今後の課題を述べることができる。
7.指導助言を得ながら、保健医療チーム間の連携や褥婦・家族への継続支援について学び、自己の助産観につなげることができる。
2.指導助言を得ながらも件数を重ねるごとに、産婦、褥婦、新生児およびその家族に助産過程が展開できる項目が増える。
3.指導助言を得ながらも件数を重ねるごとに、正常分娩経過をたどる散布の分娩介助ができる項目が増える。
4.指導助言を得ながらも件数を重ねるごとに、異常の予測および判断ができ、適切な対応について考えることができる。
5.多くの指導助言を得ながも件数を重ねるごとに、ハイリスク要因を持った産婦への診断と対応、異常分娩時(吸引分娩・鉗子分娩・帝王切開分娩など)の診断と対応について考えることができる。
6.多くの指導助言を得ながらも件数を重ねるごとに、地域における助産師の活動(思春期の対象へのケア、産後の子育て支援、助産院活動など)の見学を通して、助産師の活動の実際から助産師の役割と責任について考え、今後の課題を述べることができる。
7.指導助言を得ながら、保健医療チーム間の連携や褥婦・家族への継続支援について学び、自己の助産観につなげることができる。
基礎レベル
C
1.常に多く助言・指導を得ながら、妊産褥婦、新生児に必要な健康審査および保健指導を実施できる。
2.常に多くの助言・指導を得ながら、産婦、褥婦、新生児およびその家族に助産過程が展開できる。
3.常に多くの助言・指導を得ながら、正常分娩経過をたどる散布の分娩介助ができる。
4.常に多くの助言・指導を得ながら、異常の予測および判断ができ、適切な対応について考えることができる。
5.常に多くの助言・指導を得ながら、ハイリスク要因を持った産婦への診断と対応、異常分娩時(吸引分娩・鉗子分娩・帝王切開分娩など)の診断と対応について考えることができる。
6.常に多くの助言・指導をを得ながら、地域における助産師の活動(思春期の対象へのケア、産後の子育て支援、助産院活動など)の見学を通して、助産師の活動の実際から助産師の役割と責任について考え、今後の課題を述べることができる。
7.多くの助言・指導を得ながら、保健医療チーム間の連携や褥婦・家族への継続支援について学び、自己の助産観につなげることができる。
2.常に多くの助言・指導を得ながら、産婦、褥婦、新生児およびその家族に助産過程が展開できる。
3.常に多くの助言・指導を得ながら、正常分娩経過をたどる散布の分娩介助ができる。
4.常に多くの助言・指導を得ながら、異常の予測および判断ができ、適切な対応について考えることができる。
5.常に多くの助言・指導を得ながら、ハイリスク要因を持った産婦への診断と対応、異常分娩時(吸引分娩・鉗子分娩・帝王切開分娩など)の診断と対応について考えることができる。
6.常に多くの助言・指導をを得ながら、地域における助産師の活動(思春期の対象へのケア、産後の子育て支援、助産院活動など)の見学を通して、助産師の活動の実際から助産師の役割と責任について考え、今後の課題を述べることができる。
7.多くの助言・指導を得ながら、保健医療チーム間の連携や褥婦・家族への継続支援について学び、自己の助産観につなげることができる。
試験は行わない。記録は症例ごとに提出。
個々の学生に対して、日々の実習中に知識、技術、助産診断の実践、実習態度などに関する振り返りを行う。
助産学講座6 助産診断・技術学Ⅱ[1]妊娠期 第6版 医学書院(ISBN:978-4-260-04208-6)
助産学講座7 助産診断・技術学Ⅱ[2]分娩期・産褥期 第6版 医学書院(ISBN:978-4-260-04210-9)
助産学講座8 助産診断・技術学[3]新生児期・乳幼児期 第6版 医学書院(ISBN:978-4-260-04219-2)
今日の助産 改訂第4版 北川真理子他編著 南江堂(ISBN:978-4-524-24625-0)
アセスメント力を磨く 助産師のためのフィジカルイグザミネーション 第2版 医学書院(ISBN:978-4-260-03548-4)
図説CTGテキスト メジカルビュー社(ISBN:978-4-7583-1733-7)
病気がみえる Vol.10 産科第4版 メディックメディア(ISBN:978-4-89632-713-7)
産婦人科診療ガイドライン産科編2020 日本産科婦人科学会編(ISBN:978-4-907890-18-6)
助産学講座7 助産診断・技術学Ⅱ[2]分娩期・産褥期 第6版 医学書院(ISBN:978-4-260-04210-9)
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帝王切開バイブル ペリネイタルケア2019増刊 村越毅編 メディカ出版(ISBN: 978-4840462259)
助産学概論、基礎助産学Ⅰ、基礎助産学Ⅱ、助産診断・技術学概論、助産診断・技術学方法論、助産診断・技術学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、
地域母子保健学、助産管理
地域母子保健学、助産管理
助産師選択課程の必修科目の単位を修得していること
助産実習期間中は実習指導担当教員に実習施設で毎日 村山mail:yori-mur-391@u-ths.ac.jp
助産師国家試験受験資格に関わる必修科目です。助産学実習は緊張感を伴い、長期間に渡り、場合によっては夜間の実習もあります。心身の健康管理には十分留意して実習に取り組みましょう。皆さんが大きく成長する実習です。 期待しています。
本科目は実務経験のある教員による授業科目である。
本科目は実務経験のある教員による授業科目である。
予習
復習
授業計画
授業内容
担当教員
1
*実習期間は、2023年7月3日から10月末までの間(実習施設により変動する) *実習時間等詳細は実習要項を参照
村山
寺岡
度會
桑原
有吉
大橋
木野
津川
2
*4年時前期までに修得した看護学関連領域の知識と技術と、助産学の学習を統合させながら助産ケアを実践する能力を身につけるよう実習に臨むこと。
村山
寺岡
度會
桑原
有吉
大橋
木野
津川
3
*母子の安全と安楽に配慮した援助を提供するための助産診断能力が求められる。 既習知識を活用して、アセスメントし、統合し助産診断していく
村山
寺岡
度會
桑原
有吉
大橋
木野
津川
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