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2024年度 シラバス詳細 Detail

スポーツ医学
ナンバリング
HR12120
教養科目
理学療法学専攻
選択
単位
1
時間
15
近藤照彦
前期
講義
金曜日2限
配当年次
2
高齢社会を視野に入れて、高齢者の体力作り、健康維持などの方策としてのスポーツの在り方について、また様々な年齢でおこるスポーツによる損傷とその予防策について理解することを目的とする。具体的には、運動中の生体のメカニズム、運動中のエネルギー供給のメカニズム、トレーニングによる生体の変化について理解する。その上で、運動処方、コンディショニングの理論と方法を学習する。
①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる。
②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる。
③多様な社会を理解し、理学療法士として保健医療福祉活動に貢献することができる。
④地域の保健医療福祉の現状を知り、理学療法士の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる。
⑤理学療法士として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある。
⑥理学療法士として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる。
1.「スポーツ医学の各論」が説明できる。
2.「からだの構造と機能」が説明できる。
3.「運動処方ならびにコンディショニング」の理論と方法が説明できる。
DVDを活用しながらグループワーク形式(全5回)ですすめる。テキストとパワーポイントを活用しながら講義形式ですすめる。解説のポイントは、特に国家試験出題範囲の運動生理学との項目を抽出し、板書しながら進行する。
PBL
(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
講義内、講義修了後それぞれ(50%・50%)のレポート総合評価とする。
発展レベル
講義内中間試験・期末試験それぞれ(50%・50%)の総合評価が90点以上に達している。
標準レベル






講義内中間試験・期末試験それぞれ(50%・50%)の総合評価が70点以上に達している。
基礎レベル
講義内中間試験・期末試験それぞれ(50%・50%)の総合評価が60点以上に達している。
講義内、講義修了後それぞれ(50%・50%)のレポート総合評価とする。期末試験は行わない。
個別に指導を行います。
なし
入門運動生理学 第4版 勝田 茂著 杏林書院*講義で使用 ISBN978-4-7644-1159-3
スポーツ・レクリエーション
特にありません
近藤(火曜日除く月〜金の12:30〜13:00)
予習
シラバスのテキスト授業内容の該当頁を読み講義用に目を通してくる。
復習
講義でのポイントと解説したところを中心に確認する。これらの準備学習には事前に毎週90分間を課題とする。

授業計画

授業内容
担当教員
1
ヒューマンサイエンス・免疫、変異ウイリスを迎え撃て
近藤
2
筋肉に感応するシステム
近藤
3
タンパク質摂取のメカニズム
近藤
4
人体神秘の脂肪と筋肉
近藤
5
前半のまとめ(中間試験)
近藤
6
人体の神秘②、骨が分泌する最高の若返り物質・グループワーク
近藤
7
瘠せホルモン
近藤
8
病の起源・糖尿病
近藤



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