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シラバス詳細 Detail

公衆衛生学
ナンバリング
HR12133
教養科目
対象学科・専攻
理学療法学専攻、作業療法学専攻
必修
配当年次
2
単位
2
時間
30
授業形態
講義
○永原 則之、千葉 百子(オムニバス)
前期
曜日・時限
火曜日4限
理学療法・作業療法学を学ぶ学生は、疾病の発生要因を広く社会との関連から追及し、その予防対策をたてる公衆衛生学について理解する事が求められる。本講義は公衆衛生学を環境医学として位置付け、疾病やそれが起こる環境を医学・生物学はもとより立法・行政に至るまで幅広く科学的に判断(アセスメント)し、治療や予防的措置さらに法的措置(マネージメント)を如何にすべきか、自ら考える習慣をつけること目的にする。
①仁愛の精神
②人についての幅広い知識
③国際的視野
④医療支援の必要性の理解と実践
⑤協調性とコミュニケーション能力
1)理学療法・作業療法学における公衆衛生の概念を説明できる。
2)個人および集団の疾病の原因になる生活・社会・自然環境因子を見極める方法を学んで応用できる。
3)個人の健康を認識し、その維持と疾病予防の考え方を学び、実践的技術を実施できる。
4)21世紀をつくる人を幸せにする社会を実践する。
板書や教科書と視聴覚メディア(パワーポイント)を活用しながら講義形式ですすめる。授業によっては配布印刷物を使用する。
アクティブラーニングとして各授業ごとに確認のために小テストあるいは小レポートを時間内に課す。また、授業に対するコメントを求める。
PBL(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
種別
割合
評価基準・その他備考
定期試験
80%
学習目標に掲げた目標を筆記試験を行い確認する。
実技試験
レポート
小テスト
その他
自由記載
講義により課したレポートあるいは小テストを合わせて20%とする。
定期試験期間内に行う。
個人的に各質問に対応する。
:「コンパクト公衆衛生学(朝倉書店)」ISBN978-4-254-64041-0
また、講義によっては配布印刷物を配布する。
「国民衛生の動向」「病気と健康の世界地図(丸善)」ISBN978-4-621-08119-8を推奨する。
全科目が関連するため、常にフィードバックしつつ勉強すること。
なし
メールで質問等を常時受け付ける。
正当な理由なく20分以上の遅刻3回で欠席1回とする。
予習
予習として教科書の該当ページを読み、理解し、また該当事項を調べて問題提起をする
復習
授業のノートや配布印刷物を見直し、内容を自分のものにする。週3時間の勉強が必要である。

授業計画

授業内容
担当教員
1
公衆衛生・衛生学とはなにかを考える。放射線をテーマに原因の捉え方(研究法)と予防方法について触れ、健康や未病をどのように管理し、疾病予防をするのかを考える。アセスメントとマネージメントの概念
永原
2
環境適応医学とはなにかを考える。物理的、化学的、生物学的環境因子による疾病、生態系が関与する疾病
永原
3
感染症を考える。感染症の成立の要因、化学物質による中毒との相違、パンデミック、予防、感染症法
永原
4
疫学を学ぶ。疫学、統計学の基本的な知識、人口統計産業保健
千葉
5
環境保健を考える。環境病(公害)を考える。四日市公害、イタイイタイ病、水俣病、内分泌撹乱物質、PM2.5
千葉
6
産業医学を考える。職場環境は一般環境の延長線上にある。早期発見と予防、関連法令
千葉
7
災害保健を考える。自然災害、人為(テロや公共交通等)災害
永原
8
癌と職業を考える。化学物質による発癌、物理的因子による発癌、生物による発癌
永原
9
精神保健を考える。メンタルヘルス、精神障害と医療および福祉、社会復帰対策、精神衛生法
永原
10
国際保健を考える。世界保健機関(WHO)、国際赤十字、日本赤十字、医療の国際貢献
千葉
11
衛生環境と医療倫理を考える。 消毒と滅菌、食品衛生、生命倫理
千葉
12
医療制度を考える。 衛生行政、プライマリーケアー、地域保健、保健所、医療費と財源
千葉
13
小児・母子保健を考える。乳児死亡、母子保健法、健康診査、学校保健
永原
14
成人保健を考える。悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患、自殺、健康診断
永原
15
高齢者医療を考える。高齢者の疾病原因と発症機序の特性、福祉と在宅医療
永原



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