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2024年度 シラバス詳細 Detail

保健医療英語講読
ナンバリング
HR13229
教養科目
理学療法学専攻
選択
単位
1
時間
30
野口ウイリアム
後期
演習
木曜日 1限
配当年次
3
保健医療英語講読では自立的な英語学習能力を養うことを目的とする。そのため、健康・医療問題に焦点をおいたテキストを読み、内容を理解する能力を養いながら、幅広い医学用語・表現を習得する。さらに国際的な学術雑誌やデータベースに掲載されている内容を正確に理解する力を養う。インターネット等から各回のテーマに関連した最新の英語情報を収集し、レポートにまとめる等の課題を通して自ら課題を発見、設定しかつ発展させる自立的な学習を行う。
①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる。
②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる。
③多様な社会を理解し、理学療法士として保健医療福祉活動に貢献することができる。
④地域の保健医療福祉の現状を知り、理学療法士の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる。
⑤理学療法士として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある。
⑥理学療法士として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる。
自ら健康・医療に関する英語で書かれている論文等の文献を解読・説明できるようになり、英語での総合的な理解を深めることを目標とする。
英語で交流しながら、一部にソクラテス式問答法を取り入れる。配布印刷物・視聴覚資料等を用いる。
PBL
(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
最終課題 60%、提出課題 40%
発展レベル
標準レベルまでの知識等に基づいて、自らが選定した論文を含め、正確な精読および内容の説明ができる。

・基礎レベルと標準レベルの具体的記述に加え、あらゆる英語で書かれている学術論文や専門性の英文を正確に解読でき、自らの表現でその内容を説明し、分析の結果等を一定程度述べられる。
標準レベル






基礎レベルの知識に基づいて、英文論文等を精読でき、内容の詳細を述べることができる。

・論文に使用される表現や言い回し等を理解し、研究内容およびデータ等の詳細を解読し、説明できる。
・精読の対象となる英文を正確に説明できる。
・専門性のある英文(学術論文を含む)の内容を理解し、自らの表現で説明できる。

基礎レベル
英語で書かれている学術論文等の構造と特徴を理解し、解読と一定の説明ができる。

・論文の構成要素を知り、それぞれの特徴を説明できる。
・学術論文のみならず、専門性のある英文に使用される英語表現等を一定程度理解し、問われる内容に解答できる。
・学術論文等を一定程度解読でき、その理解を示す説明も一定程度できる。
課題の提出時期は講義内で改めて案内する。
ディスカッション中に適宜行う。希望者に個別フィードバックを行う。
配布プリント
講義の中で適宜紹介する。 
なし
火曜日 10:30〜11:30(オフィスアワー以外の時間の対応については大学メールで応相談)
英和・和英辞書(電子媒体(スマホ等の端末を含む)の辞書も可)を毎回持参すること。
予習
積極的に自らの課題に取り組めるよう、毎回予習する(3時間)。
復習
毎回授業後、事前に行った予習を分析し、授業内容を含め総合的に復習する(12時間)。

授業計画

授業内容
担当教員
1
オリエンテーション
野口
2
外国メディアにみられる健康・医療問題①
野口
3
外国メディアにみられる健康・医療問題②
野口
4
外国メディアにみられる健康・医療問題③
野口
5
学術英語論文(概要・構成)
野口
6
学術英語論文(要旨講読①)
野口
7
学術英語論文(要旨講読②)
野口
8
引用・参考文献のフォーマット
野口
9
論文投稿規定(基礎と応用)
野口
10
臨床関連講読①
野口
11
臨床関連講読②
野口
12
臨床関連講読③
野口
13
臨床関連講読④
野口
14
臨床関連講読⑤
野口
15
総まとめ
野口



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