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シラバス詳細 Detail

基礎作業学概論
ナンバリング
HR41202
専門科目
対象学科・専攻
作業療法学専攻
必修
配当年次
1
単位
1
時間
15
授業形態
講義
〇浅沼 辰志
後期
曜日・時限
木曜日1限
治療手段としての「作業」について理解することを目的とする。具体的には、作業療法における作業の利用の歴史、治療的意義、作業種目とその技法、作業分析の方法と作業の設定の考え方を学習する。
①仁愛の精神
②人についての幅広い知識
③国際的視野
④医療支援の必要性の理解と実践
⑤協調性とコミュニケーション能力
作業療法士として、治療の手段である作業を用いることが出来るようになるために概要を理解する。
①作業療法の歴史の中で、作業が如何に用いられてきたか説明できる(日本、世界)。
②人間における作業の種類を列挙できる(作業の分類)。
③生活の中での作業の個人的な意味を説明できる。
④健康と作業の関連について考察できる。
⑤作業分析の目的を説明できる。
⑥作業分析の方法を説明できる(限定的作業分析と包括的作業分析)。
⑦作業学習について説明できる。
⑧治療的な作業の活用について考察できる。
⑨作業と治療目標との整合性(プログラムの立案)について吟味できる。
○ レポート(1):3回目の授業(学習目標③・④)の小グループ討議では、自身の日常生活および幼時から行われてきた様々な作業を列挙したものを基に話し合う。そのため、日々の生活及び幼児から経験してきた様々な作業を振り返り、過去から現在に至る作業の歴史と現在の日常生活における作業をレポ-トにまとめたものを持参する。レポートの書き方については、1回目の講義の時に伝える。
○ レポート(2):3回目のグループ発表の結果を清書するとともに追加の解説を加えて提出する。
〇 レポート(3):治療介入と作業の用い方について。第6回と7回にまとめたものを清書するとともに追加の解説を加えて提出する。
○ 学習目標⑦については、本来は「指導法」を含むが、本講義では理論のみとし、基礎作業学演習Bで実際の指導を含めて行う。
PBL(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
種別
割合
評価基準・その他備考
定期試験
50%
論述式の試験を中心に実施
実技試験
レポート
50%
レポート(1:20%)・(2:10%)・(3;20%) (評価基準は課題提示の時にルーブリックを配布する)
小テスト
その他
自由記載
レポート(1)・(2)各15% 及び期末試験70%による。
全講義修了後の翌週に期末試験を行う。
レポートにコメントするとともに、ルーブリックでフードバック及び評価する。
浅沼辰志編  「作業学」(メジカルビュー)ISBN978-4-7583-1671-2 C3347 
砂原茂一著 「リハビリテーション」、中村隆一、斎藤宏ほか 「基礎運動学」
作業療法概論 リハビリテーション概論  解剖学  生理学  心理学概論 で学習した内容
なし
水曜日12:30~13:00 (この時間帯に質問、指導などの時間を予約する。短時間で済む内容はこの時間内で対応する)
ほかに学内メールで随時質問や連絡等も受け付ける(t-asanuma@u-ths.ac.jp)。
授業中の質問は随時受け付ける。積極的な参加を求める。初めて聞く言葉が多いと思われるが、その意味を理解しその言葉(テクニカルタームなど)を使用できるようになっていくことが大切である。
予習
教科書の指定のページを予め読んで、分からないところにアンダーラインをつけてくる。
レポート課題1は早めに取り組んで3回目の授業時に提出する。
予め配布された資料を読み込んでくる。また、ほかの科目で学習した内容について、ノート、教科書、資料などで復習してくること。
復習
グループでまとめの作業を行い、レポートにまとめて提出する。(レポート課題2・3)

授業計画

授業内容
担当教員
1
作業の利用の歴史について。(学習目標①)
  OT概論、リハ概論の復習及び教科書の指定ページ(教科書pp14-20)の予習を前提とする
  レポート課題(1)提示
浅沼
2
人間と作業(学習目標②)
 教科書pp6-7の予習を前提とする。また、アメリカ作業療法士協会の作業療法の領域について予め配布した資料に基づいて学習する。(資料はあらかじめ単語を調べて読んでおくこと)
 レポート課題(2)提示
浅沼
3
作業と個人的意味(学習目標③・④)(教科書pp8)
グループワーク : KJ法によって自身が作成したレポート(課題1)を基に作業をできるだけたくさん列挙してそれを前回の授業の分類を用いて分類する
プレゼンテーション : 模造紙にまとめたものを発表する →レポート課題(2)
浅沼
4
作業分析の目的(必要性)と方法(学習目標⑤・⑥)(教科書pp41-47)
浅沼
5
作業学習(学習目標⑦)
 運動学習をもとに、人間が作業ができるようになるとはどのようなことなのかを理解する
浅沼
6
治療介入と作業の用い方(教科書)(学習目標⑧)
(PBL:身体機能障害ごとの作業活動の適用と訓練の方法について)  ○グループレポート課題(3)提示
リハビリテーション概論  解剖学  生理学 で学習した知識をもとに身体機能障害を改善するための作業を用いた方法についてグループごとに検討する。教科書の指定ページ(教pp32-39)の予習は必須である。
浅沼
7
治療介入と作業の用い方(教科書)(学習目標⑧)
6回に引き続きグループごとに検討する。検討結果を模造紙にまとめて発表する。次回の講義で内容を吟味する。
浅沼
8
治療目標と作業(学習目標⑨)(教pp48-53)
7回目に発表した内容について、全体で討議するとともに教員からコメントする。 → レポート課題(3)
浅沼



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