
シラバス詳細 Detail
装具学(作業療法)
ナンバリング
HR43228
専門科目
対象学科・専攻
作業療法学専攻
必修
配当年次
3
単位
1
時間
30
授業形態
演習(講義)
濱口 雅春
後期
曜日・時限
月曜日4限
装具について総合的に学習し、装着及び基本的な装具の制作が出来ることを目的とする。具体的には、装具の定義、目的、原理などについて学んだ後、疾患や障害ごとの装具の種類、材料、製造過程、適合判定について学習する。熱可塑性プラスチックを用いた基本的なスプリントの製作能力を身につける。
①仁愛の精神
〇
②人についての幅広い知識
〇
③国際的視野
④医療支援の必要性の理解と実践
⑤協調性とコミュニケーション能力
目標1 装具の歴史・分類・機能・目的を述べることができる。
目標2 熱可塑性プラスティック、革を用いたスプリントの作成ができる。
目標3 ダイナミックスプリントの適応、構造・素材・原理などを述べることができる。
目標4 対象者に必要なスプリントの目的、計画、作成、チェックアウトまでの一連の流れを述べることができる。
目標2 熱可塑性プラスティック、革を用いたスプリントの作成ができる。
目標3 ダイナミックスプリントの適応、構造・素材・原理などを述べることができる。
目標4 対象者に必要なスプリントの目的、計画、作成、チェックアウトまでの一連の流れを述べることができる。
装具総論の講義の他、疾患別に講義、実技、装具作成を併せて実施する。
PBL(問題解決型学習)
反転授業
〇
ディスカッション
ディベート
ディベート
グループワーク
〇
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
フィールドワーク
〇
その他
種別
割合
評価基準・その他備考
定期試験
100
実技試験
レポート
小テスト
その他
自由記載
定期試験期間内に実施。
質問等については講義時間中に適宜行ってください。 メモ等による質問も後日回答します。
作業療法技術学1義肢装具学(改訂第3版)(協同医書出版社) ISBN 978-4-7639-2126-0 *前期義肢学でも使用
授業の中で資料を配布する。
授業の中で資料を配布する。
講義の中で紹介する
なし
講義日の空き時間等
予習
講義部分についてテキストを読んで予習しておくこと(60分程度)。
復習
講義終了後テキスト、配布資料、ノート内容を復習しておくこと(90分程度)。
授業計画
授業内容
担当教員
1
コースオリエンテーション、装具とは、装具の歴史・分類・機能・役割など
濱口
2
上肢装具(目的、分類)
濱口
3
体幹装具、下肢装具(目的、分類)、スプリント
濱口
4
多目的トレース法によるスプリント作成(2名1組)
濱口
5
多目的トレース法によるスプリント作成(2名1組)
濱口
6
多目的トレース法によるスプリント作成(2名1組)
濱口
7
多目的トレース法によるスプリント作成(2名1組)
濱口
8
症例別スプリント療法 ① 関節リウマチ(RA)
濱口
9
症例別スプリント療法 ① 関節リウマチ(RA)
濱口
10
症例別スプリント療法 ②脳卒中(CVA)
濱口
11
症例別スプリント療法 ②脳卒中(CVA)
濱口
12
症例別スプリント療法 ③頚損、 ④熱傷
濱口
13
症例別スプリント療法 ⑤手の外科領域
濱口
14
革スプリント作成(手関節固定 または 母指対立)
濱口
15
革スプリント作成(手関節固定 または 母指対立)
濱口
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