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2024年度 シラバス詳細 Detail

物理学
ナンバリング
HN11116
看護学科
選択
単位
1
時間
15
古田常人
前期
講義
オンデマンド
配当年次
1
本科目では、物理現象の基礎となる単位の理解、力のバランスや速度・加速度などの物体の動き、気体や流体の圧力に関する基礎的知識を学び、看護ケアや医療機器操作の基本的原理を理解することを目標にする。
①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる
②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる
③多様な社会を理解し、看護専門職者として保健医療福祉活動に貢献することができる
④地域の保健医療福祉の現状を知り、看護専門職者の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる
⑤看護専門職者として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある
⑥看護専門職者として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる
1)物理量は数値と単位で表されることを知り、数値や単位の表し方を理解する。
2)スカラー量とベクトル量、また、基本的なベクトルの計算ができる。
3)垂直抗力、摩擦力/)ばねの力/圧力と浮力など様々な力に関して説明できる。
4)力のつり合い/慣性の法則/運動方程式/作用反作用の法則を説明できる。
5)力のモーメント/物体の重心の位置/力のモーメントの計算ができる。
6)摩擦の特性が理解できる。
7)生体における応力とひずみの関係について理解できる。
8)流体と圧力の関係、及び粘性流体について理解できる。
9)音・音波・超音波の特徴を理解できる。
10)熱の伝達、およびエントロピーに関して理解できる。
11)電磁波/光と放射線の特徴について理解できる。
オンデマンドによる講義の視聴と課題を提示する。
PBL
(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
レポート30%、各授業での確認テスト70%
発展レベル
標準レベルで示した内容を9割程度説明できる。
標準レベル






下記内容に関して、8割から7割程度説明できる。
1)物理量は数値と単位で表されることを知り、数値や単位の表し方を理解する。
2)スカラー量とベクトル量、また、基本的なベクトルの計算ができる。
3)垂直抗力、摩擦力/)ばねの力/圧力と浮力など様々な力に関して説明できる。
4)力のつり合い/慣性の法則/運動方程式/作用反作用の法則を説明できる。
5)力のモーメント/物体の重心の位置/力のモーメントの計算ができる。
6)摩擦の特性が理解できる。
7)生体における応力とひずみの関係について理解できる。
8)流体と圧力の関係、及び粘性流体について理解できる。
9)音・音波・超音波の特徴を理解できる。
10)熱の伝達、およびエントロピーに関して理解できる。
11)電磁波/光と放射線の特徴について理解できる。
基礎レベル
標準レベルで示した内容を6割程度説明できる。
期末試験は特に実施しない
課題に対する解説は、授業内で行う。
講義資料を配布いたします。
木下 順二,医療系のための物理学入門,ISBN 978-4-06-156325-4
望月 久,棚橋信雄/編著,谷 浩明,古田常人/編集協力,PT・OTゼロからの物理学,ISBN 978-4-7581-0798-3
なし
水曜日12:10~12:50
この授業はオンデマンドの講義になります。Classroomを利用し、おおむね1~2週毎に講義動画の配信と課題を提示します。課題の提出を持って出席と成績評価を行います。
予習
オンデマンドの講義のため、復習が中心となる
復習
オンデマンドの講義となるため、理解できるよう繰り返しの視聴と理解できない部分に関しては、調べ学習し、課題に取り組んでほしい。各講義60-90時間程度。

授業計画

授業内容
担当教員
1
物理量とその表し方
古田
2
運動の表し方といろいろな運動
古田
3
さまざまな力
古田
4
力のつり合いと運動の法則
古田
5
摩擦と粘性/変形する物体
古田
6
流体と圧力/粘性流体の運動
古田
7
音波・超音波/熱力学とエントロピー
古田
8
電磁波/光と放射線
古田



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