東京医療学院大学　シラバス

2024年度

2023年度

2022年度

科目名

生化学（栄養学含）

ナンバリング

HN21105

科目区分

専門基礎分野

対象学科・専攻

看護学科

必修・選択

必修

単位

1

時間

15

担当教員

高橋　美由紀

開講学期

前期

授業形態

講義

曜日・時限

月曜日(配信、遠隔）

配当年次

1

授業概要

本科目は、体内で行われる正常な物質の働きを知り、物質レベルの基本的な生化学を理解した上で、食事として摂取された物質の働きという視点での栄養学について学ぶ。

学位授与方針（DP)との関連

①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる

◎

②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる

③多様な社会を理解し、看護専門職者として保健医療福祉活動に貢献することができる

④地域の保健医療福祉の現状を知り、看護専門職者の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる

⑤看護専門職者として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある

⑥看護専門職者として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる

学修目標

遺伝情報からタンパク質合成に至る分子生物学の基礎を学び、生体を構成する物質の生理機能を介して生命現象を生化学的に理解できるようになる。

授業方法

パワーポイントによる講義を基本とする。授業ごとに章末の復習問題を解き、アップロードをしてもらうことで授業内容の理解を深める。

行っている
アクティブラーニング

PBL
（問題解決型学習）

反転授業

ディスカッション
ディベート

グループワーク

プレゼンテーション

実習
フィールドワーク

その他

授業毎に課題を提出してもらうことで、学生能動的な考察力を身につける。

学修評価方法

期末考査８０％、授業毎の課題提出２０％

学修評価の基準

発展レベル

Ｓ

標準レベルまでの学習に基づいて、生化学全体の視点から生体内での生理機能について、自身の言葉で他者に説明できる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　具体的には、健常者と疾病者の生理的状態の違いを、教科書から学んだ知識を使って自身の言葉で他者に説明できる。

標準レベル

Ａ

Ｂ

基礎レベルまでの学習に基づいて、生体における代謝について、自身の言葉で他者に説明できる。　　　　　　　　　　　　　具体的には、三大代謝について自身の言葉で説明でき、健常者と疾病者の生理的状態の違いを他者に説明できる。

基礎レベル

Ｃ

分子生物学の基礎を学び、生体における生理機能について理解する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　具体的には、三大代謝（糖質・タンパク質・脂質）について理解することができる。

試験時期

期末試験期間に実施する。

課題に対する
フィードバック方法

授業内でフィードバックすることで、受講者全員の理解を深める。

テキスト（授業において使用する書籍等）

テキスト：畠山鎮次（著）　「系統看護学講座　専門基礎分野　人体の構造と機能[2] 生化学　第14版」　医学書院　　　　　　　
ISBN：9784260035569

参考書（学修を進めるために役に立つ書籍等）

参考書：吉田勉・石井孝彦・篠田粧子　　「新基礎栄養学　第8版」　医歯薬出版株式会社　ISBN：9784263706084　　　　　　　　　　　　　　　中村桂子・松原謙一　監訳　「Essential細胞生物学　原書第4版」　南江堂　ISBN： 9784524261994
清水孝雄　監訳　「イラストレイテッド　ハーパー・生化学　原書30版」　丸善出版　ISBN： 9784621300978
石崎泰樹・丸山敬　監訳　「リッピンコットシリーズ　イラストレイテッド生化学　原書6版」　丸善出版　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ISBN： 9784621088975
武村政春　「マンガでわかる生化学」　オーム社　ISBN： 9784274067402
田中越郎　監修　「マンガでわかる基礎生理学」　オーム社　ISBN： 9784274068713
　薗

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授業計画

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