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2024年度 シラバス詳細 Detail

医療以外の多職種との交流と発展
ナンバリング
HN54105
看護学科
必修
単位
1
時間
30
◯塚原節子 ・ 豊島雪絵 ・ 武田智晴 ・ 田中あゆみ
演習
配当年次
4
看護の発展に必要な多職種との交流や共同とネットワークについて考える。4年次での演習科目であり、1年次、2年次、3年次の学習が進むにしたがって漸次積み上げた最後の学習となる。
①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる
②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる
③多様な社会を理解し、看護専門職者として保健医療福祉活動に貢献することができる
④地域の保健医療福祉の現状を知り、看護専門職者の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる
⑤看護専門職者として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある
⑥看護専門職者として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる
1.医療・看護職の他に、多様な職種が人々の生から死までの健康に関わり、支援していることを説明できる。                                                                                
2.焦点をあてた職種について、積極的にグループワーク、フィールドワークができる。                                                       
3.焦点を当てた職種について、実施したフィールドワークを基に医療・看護職との協働が人々の健康生活とどのように関連しているのか説明できる。                                                                                                     4.医療以外の多職種と医療・看護職との協働について幅広い視点で説明できる。
講義                                                                                 
グループワークでデスカッションしフィールドワークを行う。                                                   
グループワディスカッションとフィールドワークの結果をプレゼンテーションする。       
PBL
(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
グループワーク参加度およびプレゼンテーション(30%)、レポート課題(70%)
発展レベル
・医療以外の職種と看護職との連携について論理的に説明でき、看護職の発展について自分の意見が述べられる。 

・グループワーク・フィールドワークへの貢献度30%: 
・グループディスカッション・フィールドワーク・プレゼンテーションに積極的に参加できる。 
標準レベル






                                            
.・医療以外の職種と看護職との連携について事例をもとに説明できる。
・人々の健康生活に必要な医療以外の職種について説明できる。 

・グループワーク・フィールドワークへの貢献度20%:                                                                                                                                    ・.グループディスカッション・フィールドワーク・プレゼンテーションに参加している。                                        
基礎レベル

・.チーム医療に必要な職種についてのみ説明できる。 

・グループワーク・フィールドワークへの貢献度10%: 
・グループディスカッション・フィールドワーク・プレゼンテーションに参加しているが消極的である。                                                
授業後レポート提出、提出日は終講日後1週間
グループデスカッション・フィールドワーク・プレゼンテーションに担当教員がアドバイスする。
必要時提示する。
必要時提示する。
チーム医療論
なし
月・水・金曜日12:10~12:50。不在の時があるので事前にメールでアポイントをとる。(set-tsu-347@u-ths.ac.jp)
予習
チーム医療論、医療チーム内のマネジメントの学修内容を復習して臨む。(45分)
復習
ディスカッションの内容やフィールドワークの内容をまとめる。(60分)

授業計画

授業内容
担当教員
1
導入:課題と演習の方法                                                                                                                                    1.医療・看護専門職以外の多様な職種を挙げる。                                                                                                                             例えば、様々な自助グループ        人間の安全に関わる職種、建築等住まいや環境に関わる職種         法や経済・政治・行政に関わる職種        安楽・癒やしの多様な方法を生み出す職種        社会学、現象学等医療・看護を対象とする学問・研究者
塚原 豊島 武田 田中
2
2.上記で挙げた医療以外の多職種の具体的活動と看護職が求める共働・協働の内容を調べる。                                                                                           1)文献による学習    2)上記職種のいずれかに直接コンタクトをとり、インタビュー等を実施する                                                                            準備          インタビューの具体的内容      日時の設定、連絡のとり方      倫理的配慮(礼儀作法等を含む)      場の設定
塚原 豊島 武田 田中
3
3.上記2-2)の実施
塚原 豊島 武田 田中
4
4.3の実施結果の発表(共有)・討議      看護職が医療以外の多職種との共働・協働によって、看護がどのように発展                                                                           するのだろうか
塚原 豊島 武田 田中



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