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2024年度 シラバス詳細 Detail

英語(英会話)
ナンバリング
HR11227
教養科目
理学療法学専攻
選択
単位
1
時間
30
野口ウイリアム
後期
演習
火曜日 5限
配当年次
2・3・4
英語(基礎)において学んだ知識を基に、基本的な日常会話表現に慣れるとともに、外国人とのやり取りを想定したロールプレイング演習を通して日常的な会話場面でのコミュニケーションをとるために英語を学ぶことを目的とする。さらに、発音やアクセントなどにも注意を払いながら、英語によるプレゼンテーションやスピーチの基礎を学び、幅広い話題について「発信」できる能力を身につける。
①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる。
②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる。
③多様な社会を理解し、理学療法士として保健医療福祉活動に貢献することができる。
④地域の保健医療福祉の現状を知り、理学療法士の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる。
⑤理学療法士として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある。
⑥理学療法士として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる。
英語の基本的な発音の要点を習得し、生活の様々な場面の英語表現方法を応用できること目標とする。また、これを通し、理学療法士・作業療法士に役立つ表現及び英語概念を併せて習得できることも目標とする。
テキスト・パワーポイント・配布印刷物・視聴覚資料を活用し講義を行いながら、グループワークやロールプレイング等を講義の一部に取り入れる。個人の発表および英語でのグループワークを活用したグループ発表を行う。
PBL
(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
定期試験 60%、発表 20%、提出課題 20%
発展レベル
標準レベルまでの知識等に基づいて、異文化コミュニケーションの特徴への理解を示し、自らの表現を加えながら会話を継続して行うことができる。

・スピーキングとリスニングを正確に行い、英語特有の発音等を理解するとともに応用ができる。
・授業で学習し、練習する会話の内容を踏まえ、様々なシチュエーションに対応した会話ができる。
・自らの表現を加えながら異文化への理解を示し、自由度の高い会話ができる。
標準レベル






基礎レベルの知識等に基づいて、積極的に表現および会話の応用ができる。

・スピーキングにおいて、正確な発音で自らの意見も表現できる。
・リスニングにおいて、正確な聞き取りができる。
・授業で学習し、練習する会話の内容を理解し、その内容を応用できる。
基礎レベル
講義で学ぶ表現および会話を正確に使用でき、一定の応用ができる。

・発音に関わる構成要素を理解し、ある程度英語の発音ができる。
・英語の聞き取り(リスニング)を一定程度できる。
・授業で学習し、練習する会話を使用でき、その内容を一定程度応用できる。
期末試験期間内に行う。
課題・発表等の後は解説・総評を行う。希望者に個別フィードバックを行う。
『現場ですぐに役立つ! 看護・医療スタッフの英語(CD付)』 山中マーガレット 朝日出版社 2008
ISBN:978-4255004525

配布プリント
講義の中で適宜紹介する。
なし
火曜日 10:30〜11:30(オフィスアワー以外の時間の対応については大学メールで応相談)
・必要に応じて、講義内容の調整を行う場合がある。
予習
スピーキングを含むプロナンシエーション練習(発音練習)を毎日行う(7時間)。
復習
授業内容の復習を行いつつ、日常生活に英語を取り入れるように努める(8時間)。

授業計画

授業内容
担当教員
1
オリエンテーション
野口
2
基本発音① -- プロナンシエーションの基本及び構造
野口
3
基本発音② -- 英語特有の発音を重点的に練習
野口
4
「自分」を表現(ノンバーバル・コミュニケーションを含む)
野口
5
個人発表、日常生活関連表現と会話①
野口
6
日常生活関連表現と会話②
野口
7
日常生活関連表現と会話③
野口
8
日常生活関連表現と会話④
野口
9
日常生活関連表現と会話⑤
野口
10
日常生活関連表現と会話⑥
野口
11
プレゼンテーション・日常生活関連課題
野口
12
動作・運動関連表現①
野口
13
動作・運動関連表現②
野口
14
案内・指示・感謝・謝罪関連表現(応用編)
野口
15
総まとめ
野口



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