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2024年度 シラバス詳細 Detail

保健医療英語入門
ナンバリング
HR13128
教養科目
理学療法学専攻
必修
単位
1
時間
30
野口ウイリアム
前期
演習
前半:火曜日 2限   後半:火曜日 1限
配当年次
3
リハビリテーションを実施する上で必要な、保健医療に関する英語を習得することを目的とする。具体的には、専門用語の内容が説明でき、患者との簡単な英会話の内容を理解し、質疑応答ができること、またカルテ(診療記録)の読み方、略語の意味を習得する。さらに、外国人医療従事者との英語によるコミュニケーションが図られ、英語で円滑な業務が行えることを目指して学習する。
①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる。
②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる。
③多様な社会を理解し、理学療法士として保健医療福祉活動に貢献することができる。
④地域の保健医療福祉の現状を知り、理学療法士の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる。
⑤理学療法士として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある。
⑥理学療法士として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる。
保健医療英語の専門的な用語・表現を学びながら、外国籍の医療従事者及び一般的なリハビリテーション患者等が使用する英語表現を学び、国際的なコミュニケーションに参加できることを目標とする。
視聴覚資料を活用しながらパワーポイントと配布印刷物を用いて講義形式ですすめる。課題とディスカッションを実施する。
PBL
(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
定期試験 70%、小テスト 20%、その他の課題 10%
発展レベル
標準レベルまでの知識等に基づいて、医学用語に自らの表現等を加え、正確に応用させることができる。

・専門用語の構成に関わるルールを適切に活用し、構成要素から正確に複数の専門用語を構成できる。
・身体の部位および身体の構造と機能に関わる専門用語と一般用語の高精度な活用ができる。
・専門的な医療関連の知識と本講義で学習した英語を統合し、自らの表現を加えながら正確な応用ができる。

標準レベル






基礎レベルの知識に基づいて、英語の医学用語を応用し、活用できる。

・専門用語の構成を理解し、その構成のルールを正確に応用できる。
・身体の部位および身体の構造と機能に関わる専門用語と一般用語の違いを理解し、正確に活用できる。
・学習した専門的な医療関連内容を英語で応用し、その理解を示すことができる。
基礎レベル
英語における専門用語の構成要素を理解し、医学用語を正確に使用・適用できる。

・専門用語の構成に関わるルールを知り、問われる内容に解答できる。
・身体の部位、また、身体の構造と機能に関わる専門用語と一般用語を一定程度使用できる。
・学習した専門的な医療関連内容を英語で一定程度対応できる。
期末試験期間内に行う。
課題・小テスト後は解説・総評を行う。希望者に個別フィードバックを行う。
配布プリント
講義の中で適宜紹介する。
なし
火曜日 12:30〜13:30(オフィスアワー以外の時間の対応については大学メールで応相談)
・必要に応じて、講義内容の調整を行う場合がある。
予習
保健医療英語の基礎が築けるよう、医学・医療の全般を予習する(5時間)。
復習
専門性のある保健医療英語と正確な医療知識が結び付くまで、毎回復習を中心に準備学修を行う(10時間)。

授業計画

授業内容
担当教員
1
オリエンテーション
野口
2
専門用語の基礎(用語の成り立ち・語源等)
野口
3
英語圏の身体概念・身体関連表現
野口
4
身体所見(異なる単位系の課題を含む)
野口
5
バイタルサインと検査の関連英語
野口
6
各科関連英語(専門用語・所見・症状等)①
野口
7
各科関連英語(専門用語・所見・症状等)②
野口
8
各科関連英語(専門用語・所見・症状等)③
野口
9
各科関連英語(専門用語・所見・症状等)④
野口
10
各科関連英語(専門用語・所見・症状等)⑤
野口
11
各科関連英語(専門用語・所見・症状等)⑥
野口
12
各科関連英語(専門用語・所見・症状等)⑦
野口
13
患者とのコミュニケーション(応用①)
野口
14
患者とのコミュニケーション(応用②)
野口
15
総まとめ
野口



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