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2024年度 シラバス詳細 Detail

内科学
ナンバリング
HR22214
専門基礎科目
理学療法学専攻
必修
単位
2
時間
30
長田 尚彦
後期
講義
土曜日3限4限(対面形式)、土曜日(配信、遠隔)
配当年次
2
内科の主要な疾患と、その治療などについて理解することを目的とする。具体的には、内科学診断法の概要、主要疾患の病態、病理、症状、理学的検査、生理検査、治療方法、予後などについて学習する。また、リスク管理との関連で、血圧、脈拍、呼吸などのバイタルサインの見方と意義、このほか心電図の読解、レントゲン写真の読影などについての基本的な事項を学習する。
①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる。
②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる。
③多様な社会を理解し、理学療法士として保健医療福祉活動に貢献することができる。
④地域の保健医療福祉の現状を知り、理学療法士の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる。
⑤理学療法士として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある。
⑥理学療法士として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる。
主に解剖、病理、生理学を基礎とする臨床医学としての内科学を学ぶことを通して、各種疾病に対する、深い知識を習得しする事で、将来臨床の現場での患者さんに対する、診断、治療の面で、役立つ様な教育内容を目指すことを目的とする。この科目を修得することによって、臨床系のリハビリテーションの専門分野の基礎力を付けることが出来、より深い専門知識、技術を習得することが出来る。
座学と遠隔講義の両者で行う
PBL
(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
筆記試験 100%
発展レベル
100点~85点
実習及び臨床業務に要求されるレベル
呼吸不全がわかる
心不全を理解できる
消化器がんを理解できる
甲状腺疾患を理解できる
腎不全を理解できる
白血病を理解できる
高次機能障害を理解できる
標準レベル






A:85-75 B:75-65点
国家試験に要求されるレベル
抗菌薬が理解できる
消化性潰瘍が理解できる
虚血性心疾患を理解できる
糖尿病を理解できる
透析を理解できる
貧血を理解できる
COPDを理解できる
脳梗塞と脳塞栓の差が理解できる
基礎レベル
C 65-60点
最低限必要なレベル
消化と吸収を理解できる
心電図を理解できる
ホルモンの機能を理解できる
腎機能を理解できる
血球成分を理解できる
呼吸機能検査を理解できる
脳卒中を理解できる
後期試験期間中に行う
看護師・看護学生のためのレビューブック メディックメディア
シンプル内科学  寺野彰著、南光堂(ISBN:978-4-524-22344-2) 
なし
理学療法士、作業療法士にとって将来臨床の現場で役に立つ、内科的知識を講義する。国家試験の出題範囲を網羅して講義を行う。
予習
復習

授業計画

授業内容
担当教員
1
内科学とは、診断の進め方、検査と治療法
長田
2
新しい医学、医療システム
長田
3
感染症
長田
4
循環器疾患
長田
5
呼吸器疾患
長田
6
消化器疾患
長田
7
肝、胆道、膵疾患
長田
8
腎、泌尿器系疾患
長田
9
内分泌、代謝疾患
長田
10
自己免疫、アレルギー疾患
長田
11
血液疾患
長田
12
中毒、環境要因による疾患
長田
13
脳神経、筋疾患
長田
14
精神疾患
長田
15
まとめ(心電図、レントゲン読影)、国家試験の傾向
長田



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