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2024年度 シラバス詳細 Detail

精神医学1
ナンバリング
HR22218
専門基礎科目
理学療法学専攻
必修
単位
2
時間
30
長谷川 洋
後期
講義
木曜日1、2限 配信講義に変更の可能性あり(11月28日のみ遠隔)
配当年次
2
精神疾患あるいは精神障害と、その治療などについて理解することを目的とする。具体的には、統合失調症、発達障害、認知症など精神科作業療法の他に身体障害作業療法の場においても治療対象となることが多い疾患の、病態、症状、治療法、予後について学習する。また、精神保健福祉に関する法制度や施策についてもその概要を学習する。
①人についての幅広い知識と理解を持ち、生命を尊ぶことができる。
②人を全人的に捉え、優しく寄り添うことができる。
③多様な社会を理解し、理学療法士として保健医療福祉活動に貢献することができる。
④地域の保健医療福祉の現状を知り、理学療法士の視点で課題を見出すことで支援の必要性を理解し、取り組むことができる。
⑤理学療法士として社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある。
⑥理学療法士として社会に貢献するために生涯にわたり学修し自己研鑽することができる。
学生が精神科医療について正しい認識をもてる。学生が精神障害とは何かを説明できる。
学生が統合失調症について説明できる。学生がうつ病(大うつ病性障害)について説明できる。
学生が双極性障害について説明できる。学生が不安症について説明できる。
学生がパーソナリティ障害、睡眠障害について説明できる。学生が認知症を説明できる。
学生が知的障害、小児期精神障害を説明できる。学生が精神療法を説明できる。
学生が患者、家族の心理面に配慮できる。
対面講義は講義プリントを配布、毎回10点満点の小テストあり。配信講義は音声によるプレゼンテーションを中心とした講義形式。添付の講義プリントを各自印刷し講義内容を記述する。配信時は、10点満点の課題の添付あり、質問はメールで行う。
PBL
(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
小テスト100%
発展レベル
学生が精神科医療について正しい認識をもてる。学生が精神障害とは何かを説明できる。
学生が統合失調症の病状を説明することができ、かかわる際の留意点を説明できる。学生がうつ病(大うつ病性障害)について説明することができ、かかわる際の留意点を説明できる。
学生が双極性障害について説明でき、かかわる際の留意点を説明できる。学生が不安症について説明でき、かかわる際の留意点を説明できる。
学生がパーソナリティ障害、睡眠障害について説明でき、かかわる際の留意点を説明できる。学生が認知症を説明でき、かかわる際の留意点を説明できる。
学生が知的障害、小児期精神障害を説明でき、かかわる際の留意点を説明できる。学生が精神療法を説明できる。
学生が患者家族の心理面に配慮できる
標準レベル






学生が精神科医療について正しい認識をもてる。学生が精神障害とは何かを説明できる。
学生が統合失調症について説明できる。学生がうつ病(大うつ病性障害)について説明できる。
学生が双極性障害について説明できる。学生が不安症について説明できる。
学生がパーソナリティ障害、睡眠障害について説明できる。学生が認知症を説明できる。
学生が知的障害、小児期精神障害を説明できる。学生が精神療法を説明できる。
学生が患者家族の心理面に配慮できる
基礎レベル
学生が精神科医療について正しい認識をもてる。学生が精神障害とは何かを説明できる。
学生が統合失調症について説明できる。学生がうつ病(大うつ病性障害)について説明できる。
学生が双極性障害について説明できる。学生が不安症について説明できる。
学生がパーソナリティ障害、睡眠障害について説明できる。学生が認知症を説明できる。
学生が知的障害、小児期精神障害を説明できる。
定期試験は行いません。毎回の小テスト100%
次回の講義で振り返りを行います。メールで質問は個別に受付いたします。
教科書はありません。レジュメを添付します
よくわかる高齢者の認知症とうつ病、長谷川和夫、長谷川洋著、中央法規、2015年 ISBN978-4-8058-5243-9
なし
質問用のメールアドレスを講義中に伝えます。
予習
講義で扱う疾患についてできる範囲で30分調べる。
復習
復習は配布レジュメの読み直し、授業で扱った問題の解き直しを行う。(30分)

授業計画

授業内容
担当教員
1
精神疾患について
長谷川
2
気分障害(うつ病、双極性感情障害)について
長谷川
3
睡眠障害、不安症、パニック障害、強迫症について
長谷川
4
統合失調症について
長谷川
5
統合失調症の治療について
長谷川
6
認知症について
長谷川
7
介護者のメンタルヘルスについて
長谷川
8
てんかん、精神遅滞、発達障害について
長谷川
9
思春期にみられる精神障害について
長谷川
10
心的外傷後ストレス障害、パーソナリティ障害、摂食障害について
長谷川
11
アルコール依存、ゲーム依存、ネット依存、ギャンブル障害について
長谷川
12
精神保健福祉法について
長谷川
13
精神科の治療法について(精神療法)
長谷川
14
精神科の治療法について(薬物療法)
長谷川
15
精神科での治療法、過去から現在、今後の展望
長谷川



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