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2024年度 シラバス詳細 Detail

(旧カリキュラム)地域作業療法演習
ナンバリング
HR44233
専門科目
作業療法学専攻
必修
単位
1
時間
45
○野本義則 作業療法専攻教員オムニバス
後期
講義演習
集中講義
配当年次
4
地域における作業療法士の役割とニーズを探索し、新しい職域の開拓に繋げることを目的とする。具体的には、特別支援教育、児童放課後等デイサービス、グループホーム、障害者の作業所、企業、地域包括支援センター、訪問看護ステーション、デイケア施設、デイサービス施設、認知症デイケア施設などの現状を幅広く取材し、地域での作業療法士の活動状況と求められる人材像を把握して、職業意識を高めるとともに、自ら職域の開拓に努める。
①基礎医学をはじめとした幅広い知識を基に,身体と精神の双方から人を理解し,生命を尊ぶことができる。
②作業療法課程での学びや経験から,人を全人的に理解し寄り添うことができる。
③医療・福祉を取り巻く多様な社会を理解し,幅広い作業療法の活動を広めることができる。
④地域における作業療法の現状と課題を知り,課題解決のための実践を通して社会に貢献できる。
⑤作業療法を実践し社会に貢献できる協調性とコミュニケーション能力がある。
⑥リハビリテーションの専門職として,社会に貢献するために,生涯にわたって学修し自己研鑽 するための基盤を身につける。
・各領域における地域作業療法の実践を説明できる。
・地域作業療法実践のために必要な知識について説明できる。
・専任講師の地域作業療法実践を聴講し、一方的な講義にならないように受講生との双方向での討論質疑を行う。
・地域作業療法実践に関する基礎(解剖学や臨床医学の内容)から具体的な症例まで、演習問題を用いて討論質疑を行う.
PBL
(問題解決型学習)
反転授業
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他
定期試験100%
発展レベル
地域作業療法に関する標準的な内容を用いて,具体的な事例に対する解決策を説明できる.

各領域の地域作業療法の実際について,現状の課題に関する解決策について自身の考えを述べることができる。
標準レベル






作業療法に関する以下の項目の標準的な内容について説明することができる.
身体障害領域、精神保健領域、小児発達領域、高齢期障害領域、関係法規

各領域の地域作業療法の実際について,自身の考えを述べることができる。
基礎レベル
地域作業療法を実践するうえで必要な作業療法に関する以下の項目の基礎的事項について説明することができる.
身体障害領域、精神保健領域、小児発達領域、高齢期障害領域、関係法規

各領域の地域作業療法の実際について,興味を持つことができる。
最終講義後に実施する。
講義内に行う
なし
『クエスチョン・バンク理学療法士・作業療法士 国家試験問題解説2023共通問題(第15版)』
ISBN:978-4-89632-880-6
『クエスチョン・バンク作業療法士 国家試験問題解説2023専門問題(第14版)』
ISBN:978-4-89632-882-0
全科目
なし
野本:月曜12:00~13:00 担当の教員にはメールにてアポイントメントをとる.
Classroomを用いますので、指示に従い登録してください。
授業内容に関する質問は、各講義の担当教員に行ってください。
予習
各講義に該当する教科書などを熟読し、質問などを明確にしておくこと(5時間)
復習
講義資料などを見直して内容を自分のものとする(10時間)

授業計画

授業内容
担当教員
1
オリエンテーション 精神保健分野における地域作業療法の実際
野本
2
精神保健分野における地域作業療法の実際
野本
3
身体障害分野における地域作業療法の実際
古田
4
身体障害分野における地域作業療法の実際
古田
5
身体障害分野における地域作業療法の実際
大澤
6
身体障害分野における地域作業療法の実際
大澤
7
身体障害分野における地域作業療法の実際
木村
8
身体障害分野における地域作業療法の実際
木村
9
高齢期障害分野における地域作業療法の実際
内田
10
高齢期障害分野における地域作業療法の実際
内田
11
発達障害分野における地域作業療法の実際
今井
12
発達障害分野における地域作業療法の実際
今井
13
高齢期障害分野における地域作業療法の実際
生方
14
高齢期障害分野における地域作業療法の実際
生方
15
地域作業療法に関する法令
生方



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